【行動分析】繰り返される利用者の問題行動、その原因は・・・なんと職員が生み出していた!というのがほとんどのオチ。

2020年1月21日

動画▶問題行動はスタッフが生み出す! 行動分析 (前編)

 解 説 

スキナー博士によるネズミの実験が起源である

行動分析学ですが、

タイトル通りのことが本当に多いので、

福祉現場でこの理論を展開すると、

職員が感情的になりトラブルになるかもです。

 

協調的の高い職員たちは、

優しく対応していたことが問題を招いていた

なんてこと、考えたくもないでしょうから。

自己否定ですからね。

 

まあ、実際、

行動分析が好きな人たちは、

協調性の低い場合が多いような気もします。

だから余計に対立してしまう…。

 

行動分析自体は良い理論なのですが、

そんなこんなで嫌われがちです。

取り扱い注意ですね。

 

動画▶これを見れば行動分析のアセスメントができる!行動分析 (後編)

 解 説 

その行動の直後に何が起きたのか?

そこを徹底的に観察してきます。

ここで紹介した4つの何かが、

利用者のメリットとして発生しているはずです。

 

この行動分析とビッグファイブのアセスメントが

できるようになったら、

必ず年収偏差値60以上の強者となるでしょう。